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台湾のおすすめお土産18選!購入場所も解説

台湾旅行での楽しみのひとつが、バラエティ豊かなお土産探しです。とくに食べ物系のお土産は、現地の味を家族や友人と共有できる人気アイテム。

台湾ならではのスイーツや加工食品は、味はもちろん、パッケージもおしゃれで喜ばれること間違いなしです。今回は、定番からちょっと珍しいものまで、日本人観光客におすすめの台湾の食べ物系お土産を厳選してご紹介します。

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目次

台湾のお土産・食べ物

台湾はグルメの宝庫。手軽に持ち帰れる食べ物系のお土産も豊富です。中でも注目したいのは、台湾独自の味わいや、素材にこだわった逸品たち。

甘いお菓子からおつまみ系まで、種類も多彩で、老若男女問わず喜ばれるラインナップがそろっています。スーパーや空港の免税店、老舗店など、購入できる場所も多く、旅の最後のお買い物にもぴったりです。

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パイナップルケーキ

台湾土産の王道といえば、やはりパイナップルケーキ。台湾語で「鳳梨酥(フォンリースー)」と呼ばれ、さっくりとしたバター風味の生地の中に、パイナップルの餡がたっぷり詰まっています。特に、台北の「サニーヒルズ(微熱山丘)」や「Chia Te(佳德)」などの有名店では、素材にこだわった手作り感のある一品が人気。

価格は1個あたり35元(約170円)前後、10個入りの箱で350元(約1,700円)ほど。賞味期限は30日ほどあるので、安心して日本へ持ち帰ることができます。

ヌガー(牛軋糖)

台湾でおなじみのミルクヌガー「牛軋糖(ニョウガータン)」は、濃厚なミルクの甘みとナッツの香ばしさがクセになるソフトキャンディ。ピーナッツやアーモンド入りのものが定番で、噛むほどに味わい深く、上品なおやつとして幅広い世代に喜ばれます。

特に「糖村(シュガー&スパイス)」のヌガーは日本人にも人気があり、20個入りの箱で約300元(約1,450円)程度。カラフルなパッケージも可愛く、おしゃれなお土産にぴったりです。

台湾発・クッキー

近年注目を集めているのが、台湾ブランドによる個性派クッキー。バターの香り豊かな焼き菓子に、台湾茶や黒糖、ドライマンゴーなど、台湾の素材を取り入れたフレーバーが魅力です。

例えば「Yoku Moku 台灣限定」シリーズでは、マンゴー風味やウーロン茶風味のラングドシャが好評。価格は10枚入りで約280元(約1,350円)ほど。日本にはない味が楽しめる点が、食通の方にも喜ばれます。

ドライフルーツ

台湾はトロピカルフルーツの宝庫。特にマンゴー、パイナップル、グァバなどのドライフルーツは、自然な甘みと香りがぎゅっと詰まった逸品です。無添加や低糖タイプもあり、健康志向の方へのお土産にもおすすめ。

士林夜市や台北のスーパー、乾物店などで手軽に購入でき、100gあたり100〜150元(約480〜720円)前後と価格も手ごろ。長期保存が可能なので、ばらまき用にも便利です。

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カラスミ

グルメな方に喜ばれる高級食材が「カラスミ(烏魚子)」。台湾南部・高雄や澎湖(ポンフー)などで名産として知られ、濃厚な旨味とねっとりとした食感が特徴です。お酒との相性も抜群で、日本では高価なカラスミも、台湾では100gあたり500〜700元(約2,400〜3,400円)程度で購入可能。

真空パック入りの商品なら保存もしやすく、おしゃれな木箱入りのギフトセットも人気です。日本では味わえない本場のカラスミを、お土産に選んでみてはいかがでしょうか。

台湾の調味料

台湾の家庭料理には欠かせない調味料も、お土産として人気があります。特に「沙茶醤(サーチャージャン)」は、ピーナッツやにんにく、干しエビをベースにした万能調味料で、焼肉のタレや炒め物、鍋のつけだれとして大活躍。

香ばしさと旨味が凝縮されており、一瓶あるだけで料理の幅が広がります。また、豆板醤や黒酢、台湾風しょうゆなども種類が豊富。価格は1瓶80〜200元(約380〜960円)程度で、コンパクトな瓶入りタイプはお土産としてもおすすめです。

台湾ヌードル

台湾の即席ヌードルは、手軽に台湾グルメを楽しめる人気商品。特に「維力炸醬麵」や「滿漢大餐」などのブランドは、現地で定番の味を再現しており、しっかりとした麺と濃厚なスープが特徴です。

辛さの中にコクのある牛肉麺や、ピーナッツ風味の汁なし麺など、バリエーションも豊富で、食べ比べするのも楽しいポイント。価格は1食30〜60元(約150〜300円)ほど。軽くてスーツケースにも入れやすく、ばらまき用にもおすすめです。

台湾のお土産・ドリンク

台湾旅行のお土産として、飲み物系も見逃せません。とくにお茶文化が根付く台湾では、高品質なお茶やハーブティー、さらには世界的に注目される台湾産のウイスキーやクラフトビールまで、幅広いラインナップがそろっています。軽くてかさばらず、日持ちもするため、お土産として持ち帰りやすいのも大きな魅力です。

台湾茶・ティーバッグ

台湾を代表するお土産といえば、やはり台湾茶。中でも凍頂烏龍茶や阿里山高山茶、東方美人などは、香り高く味わいもまろやかで、日本人にも飲みやすいと人気です。

近年はティーバッグタイプも多く展開されており、「天仁茗茶」や「王徳傳」などの老舗ブランドでは、個包装タイプのギフトセットが販売されています。価格は10袋入りで200〜300元(約960〜1,440円)程度。パッケージも上品で、贈り物にもぴったりです。

台湾ハーブティー

台湾では伝統的なハーブティーも人気で、暑さや湿気の多い気候に合わせた体調管理の一環として親しまれています。蓮の葉や菊花、仙草(センソウ)などをブレンドした清涼感あるハーブティーは、爽やかで飲みやすく、リラックス効果も期待できます。

中山エリアや迪化街の薬草店などで手軽に購入可能で、1袋あたり100〜200元(約480〜960円)ほど。ナチュラル志向の方や健康を気にする方へのお土産におすすめです。

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漢方茶

漢方の本場である台湾では、体質に合わせて飲まれる漢方茶も人気です。「白鶴靈芝茶」や「當歸紅棗茶」など、女性向けや疲労回復に特化した種類も豊富。ティーバッグになっているものも多く、お湯を注ぐだけで簡単に楽しめます。

「康青龍」や迪化街の漢方店で販売されており、5〜10袋入りで150〜300元(約720〜1,440円)前後。独特の風味がクセになる、大人向けのお土産としておすすめです。

台湾産ウイスキー「カバラン」

世界中のウイスキー好きを魅了している台湾発の「カバラン(KAVALAN)」。2008年に登場して以降、国際的なコンテストで数々の賞を受賞し、その品質の高さが話題となっています。

滑らかな口当たりと、フルーティーな香りが特徴で、日本のウイスキーとはまた違った味わいが楽しめます。「カバラン クラシックシングルモルト」は700mlで約1,500〜2,000元(約7,200〜9,600円)程度。高級感のあるボトルと箱入りで、ギフトにもおすすめです。

台湾ビール

軽くて飲みやすい「台灣啤酒(タイワンピージョウ)」は、現地で親しまれている国民的ビール。クラシックな「金牌(ゴールドラベル)」のほか、マンゴーやパイナップルなどフルーツ風味の変わり種も人気です。

アルコール度数は約5%で、ほんのり甘みがあり、日本人にも好まれる味わい。スーパーやコンビニで手軽に購入でき、缶タイプは1本35〜45元(約170〜220円)前後。ばらまき用のお土産にもぴったりです。

台湾コーヒー

台湾産のコーヒーはまだあまり知られていませんが、阿里山や雲林などで栽培される高品質な豆は、近年注目を集めています。標高の高い地域で栽培されるため、酸味が控えめで、香り豊かな味わいが特徴。

「Fika Fika Cafe」や「Simple Kaffa」などの有名カフェでは、台湾産豆を使ったドリップバッグも販売されており、1セット(5袋入り)で250〜350元(約1,200〜1,680円)程度。コーヒー好きの方へのお土産としておすすめです。

台湾のお土産・アイテム

台湾には、食べ物やドリンクだけでなく、センスの良い雑貨やコスメ、ユニークなアイテムも充実しています。おしゃれで実用的、しかも日本ではなかなか手に入らないものが多いため、お土産にすると喜ばれること間違いなし。軽くて持ち運びやすく、価格も手ごろなものが多いため、旅行中に気軽に買い足せるのも魅力です。

台湾雑貨

台湾ならではのデザインが光る雑貨は、個性的で温かみのあるものが多く、お土産として高い人気を誇ります。たとえば、レトロな台鉄(台湾鉄道)グッズや、台湾原住民の伝統模様をあしらった布製ポーチ、故宮博物院をモチーフとした文房具などは、旅の思い出にもぴったり。

迪化街や松山文創園区のショップで購入でき、価格は小物なら50〜200元(約240〜960円)ほど。旅先の特別感を感じさせるプレゼントになります。

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台湾発の自然派コスメ

近年注目を集めているのが、台湾生まれの自然派コスメ。特に「阿原(ユアンソープ)」や「茶籽堂(Cha Tzu Tang)」といったブランドは、台湾の植物や漢方成分を取り入れた石けんやスキンケア製品が人気です。

肌に優しく、ナチュラル志向の方にもおすすめ。1個100〜300元(約480〜1,440円)ほどで、パッケージもおしゃれなため、贈り物にも好適です。空港の免税店でも取り扱いがあります。

ドラッグストアのアイテム

台湾のドラッグストアには、安くて優秀なコスメや衛生用品、パック類などが充実。特に「我的美麗日記(My Beauty Diary)」のフェイスマスクは、日本人観光客に大人気で、保湿力が高く香りも豊か。10枚入りで約250元(約1,200円)とお手頃価格です。その他、肩こり用のハーブパッチや台湾製の歯磨き粉など、日常使いできる実用品も多く、ばらまき用にも便利。Watsons(屈臣氏)やCosmed(康是美)で購入可能です。

生活雑貨店の食品・文房具

台湾の生活雑貨チェーン「誠品生活」や「小北百貨」では、センスのよい食品や文房具が揃います。たとえば台湾茶を使ったクッキーやキャンディ、オリジナルのノートやシールなど、見た目も可愛く実用性も抜群。

価格はお菓子類が100〜200元(約480〜960円)、文房具が50〜150元(約240〜720円)ほど。自分用のお土産としても楽しめるアイテムが多く、つい手に取ってしまう魅力があります。

タピオカストロー

台湾といえばタピオカドリンク。そんなブームを象徴するお土産として人気なのが、繰り返し使える「タピオカ用ストロー」です。金属製やガラス製、シリコン製など種類も豊富で、持ち運びに便利なケースや洗浄用ブラシがセットになっている商品もあります。

デザイン性が高く、エコ意識の高い方へのギフトにも好評。雑貨店やタピオカ専門店で購入でき、価格は1本あたり150〜300元(約720〜1,440円)ほどです。

お土産購入のおすすめスポット

台湾旅行でお土産選びを満喫したいなら、訪れるべき場所をおさえておくことが大切です。定番のお菓子からおしゃれな雑貨、高級感あるギフトまで、種類豊富にそろうスポットなら、短い滞在でも効率よく買い物ができます。ここでは、日本人旅行者に人気のおすすめスポットをご紹介します。

迪化街

迪化街(ディーホアジエ)は台北市大同区にある伝統的な商店街で、漢方薬や乾物、布製品、台湾茶など、台湾らしさあふれるお土産がそろいます。特に、ドライフルーツやカラスミは品質も高く、試食しながら選べるのが魅力。

石畳の通りには歴史的建造物を活かしたおしゃれな雑貨店やカフェも並び、歩いているだけでも楽しいエリアです。観光と買い物を同時に楽しめるため、台北観光の定番スポットとして外せません。

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